起爆剤となるのは粗利だった!
いつも頑張っているのに、会社のお金が全然増えていかない・・・。売上はしっかりと上げているし、利益もそこそこ出ている・・・。でも、納税して銀行に返済したら、口座の残高は寂しいんだよなぁ・・・。
こんな悩みはありませんか?
経営者だったら、誰だって売上を増やしたい。でも、ちょっと待って下さい。その考え方は、少子高齢化の現代において、ちょっと危険かもしれません。
実は現在は、色々な技術革新があって、商品やサービスの値段はかなり安くなっている傾向にあります。では、他社に負けじと、販売価格を抑えて安く販売したらどうなるでしょう?
当たり前ですが、より多く、売らなくてはいけなくなるわけです。つまり、売上は増えたとしても、それは表面的なことで、実際には利益は全然出ていないという状態になるわけです。
「それだって、売上が増えて、利益だって少しでも増えた方がいいじゃないか!!」
このような声が聞こえてきそうですが、実はここに大きな落とし穴があります。なぜなら、利益が少ない状態で売上を増やすと、それに付随する作業量が増えるので、慢性的な人手不足に陥ります。
現代のような採用の難しい時代に、人手不足に陥ると、残業代や新入社員採用コストに利益が喰い潰されるだけでなく、会社が経営危機に陥るリスクにもなるのです。
では、どうすれば良いか?
それは、売上ではなく、粗利を増やすことです。
粗利はビジネスの起爆剤です。たった数パーセント改善しただけで、会社の利益がぐんぐん増え、たとえ売上が沈んでも資金繰りに困らない会社になるんです。
一度、御社の粗利を、数字上で構いませんので、数パーセントいじってみてください。できる・できないは無視して頂き、思うがままに・・・。
きっと、信じられないくらいの利益が出ることに驚きます。
「お前の言うことは、わかった!でも、実際には粗利を改善するにはどうすればいいんだ?」
このように思われるかもしれませんが、粗利を改善するには、たった2つのことをコツコツと、マメにこなしていけばいいのです。
その2つの方法については、こちら・・・
https://active-iweb.com/?page_id=12380