高久知丸【創業時の資金調達でビジネスを加速】

創業時において、一番重要な要素は、なんといっても資金繰りです。しかし、多くの方は資金調達についてノウハウや知識がないのも事実です。この時期に、いかに賢く資金を調達して、運用できるかが、その後のビジネス展開の明暗をわけます。

継続的に儲けるには、仕組み作りが大事

f:id:takakuconsul:20181010104332p:plain

創業以来順調に売上を伸ばしてきたのに、

なぜか年商3億を超えたあたりから、伸び悩み、

なかなか年商5億に到達できない・・・。

なぜか年商3億あたりを行ったり来たりしている・・・

そんな悩みはありませんか?

中小企業の社長はとても優秀な方が多いです。

自分自身がトップセールスで、

営業もできるし、マネジメントもできるし、

社員教育もこなし、財務数値も読み解ける。

f:id:takakuconsul:20181010104618p:plain

たいていが一人カリスマで、

幹部となる良い右腕社員が育たないで、

悩まれている方が多いように思います。

 

また、いつまで好景気が続くかわかりませんので、

不況が来たり、業界のトレンドが変わった時

備えもしなくてはいけませんね。

経営者は「先が読めない」、「安定が約束されていない」、

そんなリスクを常に両肩に抱えてますから・・・。

そこで是非、「儲けるための仕組み作り」に、

取り掛かって頂きたいと思います。

「儲ける」ための勝ちパターンを仕組み化してしまい、

機械を動かすように社内で回していくのです。

f:id:takakuconsul:20181010105047p:plain

そうすれば、自分がいなくても、

社員が自主的に動き、

自ら利益を生み出すことができるのです。

後は、定期的にその仕組みを見直し、

景気やトレンドに合わせて、微調整、

チューニングをしていく作業をすればいいわけです。

そのためには、次の3つが基本事項として、

必要になってきます。

(1)粗利ミックスで粗利を増やす方法

(2)高い価格でも買って頂ける道筋作り

(3)繰り返しヒットさせる成功パターン構築法

 

上記のうち、(3)については、

一度、成功モデルを作ってしまい、

社内で共有することで、

社員のどなたでも、

自分自身で利益を上げることができるようになるので、

永続的に利益を生み出すためには、

まず(3)を構築してしまうことが先決です。

そして、そのためには、

大前提として(1)と(2)をやっていく必要があるのです。

f:id:takakuconsul:20181004200229p:plain

是非、再認識して頂きたいのですが、

経営者の方は優秀ですから、

直感的にできてしまうことでも、

一般の社員の方は「やれ」と言って、

すぐにできることではないのです。

そこで、経営者の方が直感的に判断したり、

またはスピーディーに計算して判断を下している思考法を、

一度体系化し、社員に体験させて、

身体で覚えてもらうしかないのです。

ただ、どうせ体系化するのであれば、

商売の原理原則を最もスリムにして、

(スリムなのが最も効率的なのです)

最も効果が出やすい、

つまり儲かりやすい方法のほうが良いですよね?

 

それが(1)及び(2)を体系化した方法なのです。

 

それでは、「粗利ミックスで粗利を増やす方法」

については、数値などを使いながら、

また別の記事で書かせていただきます。

また「高い価格でも買って頂ける道筋作り」

については、図表などを使いながら、

こちらも別の記事で書かせていただきます。